商用車・産業車両の周囲確認を支援

360°サラウンドビュー
システム

前後左右のカメラ映像を合成し、車両周囲を俯瞰映像で確認。低速走行、後退、狭い場所での取り回しを支援します。車両の形状と使用環境に合わせて、カメラ、表示機器、接続方法をご提案します。

  • 前後左右の映像を俯瞰表示
  • 車両に合わせた取付・校正
  • AI検知・記録は対応構成で選択
車両周囲の俯瞰映像を表示する360度サラウンドビューシステム
AI対応モデルの表示例:俯瞰映像と個別映像で車両周囲を確認

俯瞰映像と個別映像

前後左右の映像を合成し、
車両周囲の位置関係を確認

前方・後方・左右側方に配置した広角カメラの映像を処理し、車両を上から見たような映像を生成します。俯瞰映像と確認したい方向の映像を組み合わせて表示します。

表示の模式図です。実際の画面構成・車両モデルは機種によって異なります。

周囲をまとめて確認

車両と周辺の位置関係を把握し、後退や狭い場所での取り回しを支援します。

必要な方向を個別に表示

俯瞰映像に加え、確認したい方向のカメラ映像を表示します。表示レイアウトは対応機種から選定します。

車両信号に合わせた画面切替

対応構成では、バックやウインカーなどの信号に応じた表示切替を検討できます。接続条件と動作を事前に確認します。

※俯瞰映像は複数の映像を合成したものです。継ぎ目付近や高さのある物体は形状・位置が実際と異なって見える場合があります。目視やミラーによる確認と併用してください。

対応モデルの拡張機能

俯瞰表示に、AI検知と
映像記録を組み合わせる

周囲の映像確認を基本に、運用目的に応じてAI対応モデルや記録機能を選定します。必要な機能と接続条件を確認して構成をご提案します。

AI対応モデル

歩行者・車両の検知

対応モデルでは、カメラ映像から歩行者や車両を検知し、画面上の表示で運転者の確認を支援します。

対応する警報構成

表示・警報による注意喚起

検知時の表示方法と警報条件を確認します。音声による注意喚起が必要な場合は、外付けスピーカーを含む接続構成を検討します。

記録対応モデル

周囲映像の記録・再生

映像を後から確認したい場合は、対応する記録機能と保存媒体を選定します。記録時間、上書き方法、映像の取り出し方を確認します。

※検知対象、表示方式、警報出力、記録機能は機種によって異なります。AI検知は安全確認を補助する機能です。実際の車両と使用環境で動作を確認してください。

特定方向の検知をご検討の場合:AI歩行者検知システムを見る

システムの構成機器

カメラ・映像処理・表示機器を
車両に合わせて選定

前後左右の広角カメラ、映像を合成する処理機器、対応する表示機器を組み合わせます。一体型を含め、機器の構成はモデルによって異なります。

360度サラウンドビューに使用する広角車載カメラ 前後左右の撮影

広角カメラ

車両の前後左右に配置し、映像合成に必要な範囲を撮影します。視野の重なり、取付角度、使用環境を確認して選定します。

  • 取付高さ・角度と撮影範囲
  • 筐体・ブラケットと防水条件
  • システムに適合する映像方式
カメラ構成について相談する
カメラ映像を合成する360度サラウンドビュー用処理機器 映像合成・制御

映像処理機器

各カメラの映像を合成し、表示機器へ出力します。必要な表示方法に加え、AI検知や記録機能の対応を確認します。

  • 俯瞰表示・個別映像の出力
  • 校正方法と表示切替条件
  • AI検知・記録の対応仕様
処理機器について相談する
360度サラウンドビューの映像を確認する車載モニター 車内での映像確認

車載モニター

処理機器の出力に適合するモニターを選定します。運転席からの見やすさと設置スペースに合わせて画面サイズを検討します。

  • 映像出力と入力方式の適合
  • 画面サイズ・取付位置
  • 車内・開放キャブの設置環境
表示機器について相談する

4カメラの基本構成例

前後左右を確認する4カメラ構成の一例です。

広角カメラ 4台(前・後・左・右に各1台)
映像処理機器 1台
車載モニター 1台(システムに適合する機種)

周辺部材 ケーブル、電源配線、取付部品、校正用資材は、車両条件に合わせて選定します。

機能の選択 AI検知・映像記録は対応モデルから選定します。音声警報が必要な場合は、対応する外付けスピーカーとの接続構成を確認します。

※掲載内容は構成例です。実際の機器・付属品の範囲、既存機器との接続可否は、選定モデルと信号仕様によって異なります。

主な導入用途

車両の大きさと用途に合わせた
周囲確認の構成をご提案

低速での取り回しや周辺確認が必要な車両を対象に、カメラ配置、表示方法、校正条件を確認します。

荷役エリアで周囲を確認するトラックの導入場面イメージ
01

トラック・物流車両

配送先、荷役エリア、狭い構内での取り回しに。車体の長さや架装に合わせて、後方と側方を含む周囲映像の確認方法を検討します。

  • 後退・荷役場所への進入
  • 車体形状と配線経路の確認
車庫や狭い道路で周囲確認が必要なバスの導入場面イメージ
02

バス・送迎車両

車庫や狭い道路での低速走行、後退時の周囲確認に。車両の寸法と運転席のレイアウトに合わせて、カメラ位置と表示機器を選定します。

  • 車庫内での取り回し
  • 側方・後方の位置関係の確認
作業現場で周囲確認が必要な建設機械の導入場面イメージ
03

建設機械・構内車両

作業現場や構内での低速移動と周辺確認に。車体、作業装置、振動、汚れなどを踏まえ、取付と映像合成の適合性を確認します。

  • 車体・作業装置による視野遮蔽
  • 取付環境と校正条件の確認

※用途は導入検討の例です。連結車両、関節式車両、旋回する作業装置を備えた機械などは、形状の変化を踏まえて個別に適合性を確認します。

取付・校正の流れ

車両への取付と校正で、
映像合成の状態を確認

取付位置を決めるだけでなく、カメラの角度や視野の重なりを確認し、対応モデルの手順に沿って校正します。

  1. 01

    車両と取付位置の確認

    車両寸法、取付高さ、作業装置、配線経路を確認し、前後左右のカメラ位置を検討します。

  2. 02

    機器の取付・接続

    カメラと表示機器を固定し、映像、電源、必要な車両信号を接続します。撮影範囲と機器の動作を確認します。

  3. 03

    校正資材を配置・設定

    平坦な場所で、対応する校正マットなどを指定位置に配置します。車両情報とカメラ映像に基づいて設定します。

  4. 04

    合成映像と動作の確認

    継ぎ目、表示方向、映像切替を確認します。AI検知や記録を使用する場合は、その動作も実車で確認します。

取付位置を変更した場合も確認が必要です

カメラの位置・角度、車体形状が変わると映像合成に影響することがあります。再校正の必要性を確認してください。校正資材、必要な作業スペース、設定方法は機種によって異なります。

システム選定のポイント

構成を決める前に確認したい
4つの条件

すべての仕様が決まっていなくてもご相談いただけます。現在分かっている車両情報と運用条件をもとに、必要な構成を整理します。

01

車両寸法と車体形状

車両の長さ・幅・高さ、架装、可動部分を確認します。撮影範囲と映像合成の適合性を検討します。

02

取付場所と使用環境

カメラの取付高さ、配線経路、雨水・粉じん・振動などを確認し、筐体や固定方法を選定します。

03

表示・検知・記録の必要性

俯瞰表示、個別方向表示、AI検知、音声警報、映像記録など、運用に必要な機能を整理します。

04

電源と既存機器の接続

車両電源、映像入出力、バック・ウインカー信号、既存モニターとの接続条件を確認します。

車両写真や取付予定位置の資料も確認できます

車両全体、前後左右の取付候補位置、運転席が分かる資料があると、構成を具体的に検討できます。

構成について相談する

よくあるご質問

360°システムの
選定・導入に関するFAQ

通常の4画面表示と何が違いますか?

4画面表示はカメラ映像を個別に並べる方式です。サラウンドビューは複数の映像を補正・合成し、車両を上から見たような俯瞰映像を生成します。対応モデルでは個別方向の映像も表示します。

大型車両や建設機械にも導入できますか?

車両の寸法、形状、カメラ取付位置、使用環境を確認して適合性を検討します。連結部や可動部分がある車両は個別確認が必要です。車両写真や寸法情報をお知らせください。

取付後の校正は必要ですか?

車両とカメラ配置に合わせて、対応モデルの手順に沿った校正を行います。カメラ位置や角度を変更した場合も、再校正の必要性を確認します。

すべてのモデルにAI検知が搭載されていますか?

AI検知は対応モデルの機能です。検知対象、画面表示、警報条件は機種によって異なります。必要な機能を確認し、実際の車両と使用環境で動作を検証します。

検知したときに音で知らせることはできますか?

対応する警報出力とスピーカーの接続構成を確認します。画面上の通知と音声警報は別の条件で確認が必要です。希望する警報方法をお知らせください。

映像の記録や遠隔確認はできますか?

記録は対応モデルの機能と保存媒体を確認します。遠隔確認が必要な場合は、通信機器、AI MDVRなどとの接続可否、映像方式、管理方法を個別に検討します。

既存のモニターを使用できますか?

システムの映像出力とモニターの入力方式、解像度、接続端子を確認します。既存モニターの型番や仕様をご共有いただければ、接続可否を検討します。

取付・校正のサポートはありますか?

はい、取付・校正のサポートに対応しております。 取付資料や校正手順書のご提供に加え、必要に応じてオンラインでの個別技術サポートも可能です。

お問い合わせ

車両に合わせた
360°システムを
ご提案します

車両の種類と寸法、使用場所、必要な表示・検知・記録機能をお知らせください。カメラ配置と校正条件を確認し、車両と運用に合った構成をご提案します。

  • 車両の種類・寸法
  • 必要な機能・使用環境
  • 予定数量・導入時期
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